防府記念3日目は、昨日までの堅さが嘘のような大荒れ。
主力級が片っ端から飛んで、明日は瀬戸内地元勢が圧倒的多数で乗ってきました。 8レースからは純地元の富 弥昭(山口76期)。 9レースは市田佳寿浩(福井76期)と新田康仁(静岡74期)。 10レースでは三宅達也(岡山79期)に吉永和生(広島80期)、そして小倉竜二(徳島77期)。 11レースからは純地元の井山和裕(山口84期)に小川巧(岡山57期)、そして武井大介(千葉86期)という面々。 いずれにせよ、富、井山、小川、三宅、小倉、吉永の6人は完全な瀬戸内ライン。 これに対する新田、武井の南関自在軍と、市田。 このメンバー、空気嫁という選手も居ないし、明日は瀬戸内勢から優勝者が出そうです。 並びとコメント次第ですが、この決勝、自信度満点、予告の勝負レースです。 改めて、レースを振り返りました。 8レースは、今期失格でS級点が微妙といっていた榊原 洋(岡山85期)が、泣かせる男気の犠打先行。もうこういうレースは泣けて来る。カッコいい。 あれなら富君も勝ってこそ!でした。 その榊原君。明日は特選周りで7レース出走ですが、周りが強豪多く、またまた「死になさい」番組。ひでえなあ。 地元の富を決勝に導いた功労者で得点危ない言うてるんやから、まちいと考慮してやりいや。 と思ったのだけれど、続く8レースも強豪ばかりで・・ん~。 同県の先輩、近藤修康(岡山67期)も同乗ですが、修ちゃんも男気タイプ。なら明日、前で駆ける事も。修ちゃんはヤル時は徹底してやるタイプなので、並びが楽しみです。 9レースは、やっぱ33ドヘタの佐々木則幸(高知79期)。 のんびり屋さんだから、どうしても仕掛けが遅い。勝ちたい時には捲りを大事にし過ぎて結局不発。逃げてもある程度行けるんだからさ。逃げる勇気があれば・・・勿体無い。 でもほんっと。ヘタやね。33バンク。。。 10レース。これはもう何でもいいです(笑) 今の村上義弘(京都73期)が、後ろ競りで逃げ切れるわきゃない。彼が見ているのは岸和田のみ。明日も逃げてきそうで、展開が楽しみです。 11レースの巧ちゃんは、最初流れ込んだように見えたんですけど、そうではなかった。 結局井山君を抜く必要が無かっただけのことですし、抜きにも行ってない。 武井が捲ってくれば、それを張りつつ。捲ってこなければインをしっかり締めて。 「マーカー」って言葉の意味を、改めて思い出させてくれました。 直線入ったら、狂ったように外に振って抜きに行くマーカーもどきの多い中、しっかりマーカーの気概を見せてくれました。巧ちゃん。カッコ良かったぞ。 で、明日の決勝を勝負をするためには、タネ銭無くては話にならん。 でも、ここまで荒れてくれれば大丈夫。 昨日も触れた通り、電話投票口座の残枚数は86枚。 とにかく今日は絞りまくって勝負。 9レース、坂本英一(栃木59期)の3着付けのみ。という暴挙に出て、これが成功。 1着、2着はそれぞれ2車単での押さえ。 1枚ゲットで、10レースは「見」 11レースで、うんうん悩んだ挙げ句、自分の本命、巧ちゃんをフォーメーション。 結果としてこれが功を奏し、86枚は457枚になりました。 明日は最終日。乗ってきた。絶対に決めてやる!
by hiroki_kuranaga
| 2005-11-22 17:02
| 罵詈雑言
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