私がお答えしましょう。
このブログ、日々罵詈雑言の競輪予想に於いて、吉岡稔真(福岡65期)には余程の時しか本命打ってませんね。 この時くらいかな。 現在の吉岡は、本命が打てるましてやお金を賭けれる選手では無いからです。 吉岡に本命を打てる条件は ■7番手以内が確実に確保できる。 ■逃げている先行屋が並、もしくはそれ以下。 ■逃げている先行屋の番手が並、もしくはそれ以下。 ■3分戦であれば、中団に居るのが先行屋(捲り屋ではダメ)。 ■2分戦。 これが「最低ライン」の条件となります。 これを満たせば、吉岡は本命です。 競輪を長くやっている方は、以上の事項は既にインプット済みの事項だと思いますが、ちょい検証。 ■7番手以内が確実に確保できる。 まぁね、捲り屋ですからこれは当然のこと。8番手、9番手では何も出来ずもしくは全く届かずというケースが多い。 ■逃げている先行屋が並、もしくはそれ以下。 今年のダービーの決勝戦を思い出してみて下さいな。逃げたのは伏見俊昭(福島75期)。 並以上でした。 でも、富山G3の準決勝、逃げたのは菊池圭尚(北海道89期)。並もしくはそれ以下。 最終HSからでも、あっさり捲ってしまいました。 おまけにこれ、2分戦だったんですね。 また、武田豊樹(茨城88期)が逃げた西武園G3の決勝戦。この時は5番手を確保したものの、捲りは決まらず。だって強い時の武田が逃げてんだもの。 ■逃げている先行屋の番手が並、もしくはそれ以下。 これはいわずもがなでしょ。昨日のSNF決勝でも、逃げた山崎芳仁(福島88期)は、並よりちょい上ってとこでも、番手の岡部芳幸(福島66期)は仕事が出来る番手では無いけれど、番手捲りが打てる選手。山崎が逃げるという想定が出来た時点で、吉岡は不要となるのです。 後閑信一(群馬65期)が番手に居たりしたら、矢口啓一郎(群馬86期)あたりが逃げても捲れません。 ■3分戦であれば、中団に居るのが先行屋(捲り屋ではダメ)。 なんで?って言うか、これ何度も見て来てるでしょ。 捲り屋は、自分が届く程度のところからしか捲りを始めません。つまり、先捲りは滅多に打たない。7番手から捲る吉岡は、7番手の位置からでしか無いのです。 ところが、中団が先行屋の場合には、BSで先捲りを放つケースが多く、そうなるとBS出口付近では実質4~5番手に居るということになってしまう。おまけに前団はもがきあいをしているから、ペースも落ちてしまう。捲りが決まる。というわけ。 ■2分戦。 もっとも、逃げてるのがえっらく強い場合には別ですけど。 でも2分戦の場合には、番手が競りになっているケースが多く、ラインが弱体化するため、吉岡は悠々捲り切ってしまう。というわけ。 これらのケースに当てはまらない場合には、私は本命を打ってません。 ってか来るか来んかと聞かれたら、圧倒的に来るほうが少ない現在の吉岡では、金賭けて勝負する気にもなれんわ。勿体無い。 同様のことは、神山雄一郎(栃木61期)にもいえることなんですけど。 要は「昔の名前で売れてます」ってことで。 現在の虚人あたりが低迷しているのに、良く似た現象というか。 清原和博がホームラン打つのは、現在ではただのマグレ。 昔は狙って打ててた。 吉岡の捲りも、現在ではただのマグレに近いものがあるかもしれませんね。 位置取りの下手糞は、今に始まったことではありません。 昔こそ脚があったから、前受けから引いて7番手、8番手から平気で捲ってたけど、その時に位置取りの練習をしてないから、現在そのツケが。 2段駆けで若手が引っ張れば追っ掛けない(追っ掛けきれない)し、マーカーにもなれそうにない状態。 脚が無くなった時には引退でしょうね。それしか道がなさげ。 5年間のブランクの間に、な~んも変わってなかったのは、彼だけですから(笑)残念!切腹! (ちと古いよ。。)
by hiroki_kuranaga
| 2005-08-08 00:41
| 罵詈雑言
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