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高松宮記念杯競輪G1 最終日 11レース S級決勝

◆武田、村本、小野がG1タイトル初戴冠に挑む!
ケぽ 印は◎○×▲注の順
◎×1 小野 俊之 29 大分 77 S1 追 今回 白6, 二1, 準1
   2 内林 久徳 41 滋賀 62 S1 追 今回 一5, 二2, 準2
○  3 武田 豊樹 31 茨城 88 S1 逃 今回 青4, 優2, 準1
   4 山田 裕仁 36 岐阜 61 S1 両 今回 一2, 二2, 準3
×◎5 佐藤慎太郎28 福島 78 S1 追 今回 青1, 優8, 準2
  ▲6 村本 大輔 29 静岡 77 S2 追 今回 一5, 二3, 準3
▲注7 小嶋 敬二 35 石川 74 S1 逃 今回 白1, 優4, 準2
   8 濱口 高彰 37 岐阜 59 S1 追 今回 一2, 二1, 準1
注○9 伏見 俊昭 29 福島 75 S1 逃 今回 青2, 優9, 準3

【並び】 95 1 7(42)8 36 

「セーフと確信してました。自力でV2を狙います」小嶋に「小嶋の番手は、内林さんが地元でも緩められないでしょう。競輪祭のこともあるしね。」で、競りでも山田が番手主張。この後ろに「僕は山田の後ろ。そこが指定席ですから。」で浜口が続いて中部ライン。
この、番手山田に、「優勝しなくては何もならない。捲りの武田の番手よりも、先行するのは小嶋だと思うので。」ということで、小嶋の番手が競り状態。
「調子は最高に近い。優勝狙います」で武田-「武田さんの番手。夢であっても優勝狙います」で村本が番手。
「慎太郎か僕かどっちかが取れる自力で」伏見に「伏見さんが勝つ競走をすればいいですよ。任せます」で佐藤の北日本ライン。
「同期の村本さんの後ろか、内林さんの後ろか、先手の番手で勝負するかは本番で」。実質、小野の動きは定かではない。

う~ん。。。。。
逃げそうな小嶋の後ろは競りやし、も一つ逃げそうな伏見の後ろは佐藤だけ。
なんかみんなして、「武田に獲って下さい」みたいなレース展開になってしまった。

正直な話、誰が先行するやらさ~っぱり解らない。
でもいえる事は、武田は100%捲り。ということだけ。

村本のコメントからして、切り替えは無いだろう。ただ。。。。最悪が8番手。

今回の武田のデキからして、何をどう考えても捲りが届きそう。と思うでしょ。
届くかもしれない。でも頭には来ない。と見た。

武田の前受け、中団に伏見ライン+小野、後方から社長の攻め。
社長としては、武田を抑えたい。伏見を無視して武田を抑えに行く。ここで打鐘。

伏見がそれをさらに切って最終HS。
先行は恐らく誰もしたくない。でもこういう時にしっかり逃げれる。それが伏見。
ダービーの決勝を思い出してみる。あの時も鈴木誠(千葉55期)と2車だった。

最終HS、先頭に立っているのは、ほぼ伏見。
武田も中団を伺う。これまでヨコの練習をして来たのはこの日のためともいえるかも。

ここからが問題。
伏見が歩いていれば、小嶋がジレて叩くのか、叩かないのか。

叩いたら番手は競り。どちらも切れてさようなら。小嶋が単騎で上がってくる。
じゃ、番手追走するのは。。。。

小嶋の番手すっぽり、最終直線、伏見と佐藤のマッチレース。
この3番手に小野が居れば。

「決勝は、最終主導権の番手が軸」。北日本で

5=91-39176 これが本線。

山田はできれば金が欲しい。競るふりして3番手に引き、小嶋の3番手から捲って

8=4-39176

小倉竜二(徳島77期)でさえ切れた武田の捲り。最後の押さえは

3=6-91785

------------------------------ケロヨンデスク見解
逃げは伏見。3番手には小野が居るだろう。
武田の捲りに切り替える形で小野が直線強襲。2着は捲った武田。
というか、小野は展開不問で狙いたいな。と

1=3-579 とのこと。

以上で勝負。勝っても負けてもいいレースを見せてちょ~だい!
by hiroki_kuranaga | 2005-06-04 18:40 | 競輪予想


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