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高松宮記念杯競輪G1 3日目 10レース S級準決勝

◆誰が先行するかって?決まってるでしょこの選手。
ケぽ 印は◎○×▲注の順
◎◎1 手島 慶介 30 群馬 75 S2 追 今回 一3, 二1
×  2 小倉 竜二 29 徳島 77 S1 追 今回 白5, 優6
注注3 山口 幸二 36 岐阜 62 S1 追 今回 白3, 優3
  ▲4 村本 大輔 29 静岡 77 S2 追 今回 一5, 二3
○○5 佐々木則幸28 高知 79 S1 逃 今回 白7, 二2
▲×6 冨田   卓 32 千葉 76 S1 追 今回 一3, 二3
   7 小嶋 敬二 35 石川 74 S1 逃 今回 白1, 優4
   8 濱口 高彰 37 岐阜 59 S1 追 今回 一2, 二1
   9 有坂 直樹 35 秋田 64 S1 追 今回 一1, 二3

【並び】7389 4 5216

「2着ですけど、2日間思い切りが悪すぎて腹が立っています。準決は思い切って行きます。」佐々木に「ノリと一緒なら何も言うことは無いです」小倉の四国ホットライン。この後位に「四国3番手を主張」手嶋-「離れながらですが付い行けました。初手は手嶋に」で富田。
「鐘から飛ばしたけど、伏見にも武田にも捲らせなかったので疲れはありません。岐阜の御大に任されたので、自力で力出し切ります」小嶋に「浜口さんが良いなら」で山口-「幸二の後ろ」で浜口。この後ろに「中部4番手から」で有坂。
「決めず、決勝に乗れるよう頑張ります」村本が単騎の攻め。

四国の中でも最強を誇るホットライン、佐々木-小倉。小倉が番手に付けた時には、佐々木は安心して逃げるケースが多い。2分戦だけに我慢すれば、何も考えて無い小嶋の前受け、中団村本、後方から佐々木の攻め。
コメントが本物なら(ってコヤツ捲り屋だから何のかんのと言って捲るケースが多いが)、ほぼ先行は佐々木、小嶋が捲り。という形になりそう。

ただ、心配ごともいくつかあって、佐々木は元々が捲り、カマシタイプ。一方、小嶋もカマシ、捲りタイプなのだが、2日目優秀を見ている限り、デキは絶品。
「好事魔多し」。小嶋(こうじま)違うって。
小嶋は肝心なとこでポカをやる。安易に引いてカマシたはいいが、位置が悪く不発。とかいうケース。しかも番手の質を考えるに、小倉の作戦勝ちのような感じさえする。

しかし小倉も安泰ではない。
G1優出へ向けて虎視眈々と3番手から手嶋が狙う。
小嶋の捲りを止めに行っても、3番手は味方ではない。手嶋は平気でインを掬って行ける選手だし、今回、それだけのデキを持っている。

しかもイヤな事に、小嶋の捲りはそうそう止まらない。余程外へ持って行かなくては。。

ここは500バンクならではの、思い切った作戦で行きます。
手嶋がイン掬って、付いて来る富田、その後ろに居る山口、村本を絡めて

1=5-3469

初日の落車はあったけど、今回の手嶋は争覇級と見た。
おら古事記。おめえらしいレース、見せてみろや!
-----------------------------------------------------------------------結果
雷雨の発走遅れ、再発送。荒れると思ったこのレース。
落車でマギれにマギれた結果は、濱口の捲り追い込み炸裂!。コワスギ。

8-7-4
by hiroki_kuranaga | 2005-06-03 18:07 | 競輪予想


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