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熊本F1 第2回松本秀人杯 最終日 11レース S級決勝

◆井上が捲りで制するか、それとも不発に終わるのか。
◎1 井上 辰也 28 岡山 86 S2 両 今回 初4, 準1
  2 西川 親幸 39 熊本 57 S1 追 今回 初1, 準2
▲3 滝澤 正光 45 千葉 43 S2 両 今回 初8, 準2
×4 大前 寛則 38 岡山 57 S1 追 今回 初3, 準3
  5 佐々木浩三43 佐賀 50 S1 追 今回 初2, 準3
○6 古城 英之 29 広島 78 S1 両 今回 初5, 準3
注7 坂本 英一 37 栃木 59 S1 追 今回 初2, 準2
  8 田川 辰二 31 熊本 72 S1 両 今回 初5, 準1
  9 中川   司 35 静岡 65 S2 両 今回 初6, 準1

【並び】 825 937 146

「松本秀人さんは、師匠(松本秀房)の兄さんなので、この大会は気合入れて来ました。自力勝負」田川に「八谷を残したかったですが・・辰二に頑張ってもらうしか」西川-「準決の内からとは意外でした。3番手」で九州ライン。
「1着は出来すぎです。滝沢さんに任される以上は、何かやらないと」中川に、「司君の好きに」滝沢-「初日同様」坂本が3番手の遠征ライン。
「優勝とかは考えず、自力、自在に全力で」井上に「(準決のカマシは)強力でした。こんなに強くなってからは初めて付いたのでびっくり。今度はきっちり付いて行って優勝を狙います」大前に-「迷うことはありません。岡山3番手で」古城で瀬戸内ライン。

中川は論外として、先行タイプのうち、田川は後ろの西川に。というよりも、この杯だけは自分が取りたい気持ちが強そうだから、ほぼ捲り勝負。
別線の井上は、準決こそカマシを敢行したが、最近は専ら捲り専門。そう見ていくと、ほぼ先行不在の出渋りレースとなりそう。

しかし、井上が出色のデキであるのは事実。
落ち着いて2角あたりからカマして出るのであれば、井上が出切りそうな感じ。
田川は、一旦抑えて歩いて、このカマシに飛びつくか、3番手あたりをキープしての捲り狙いと見た。

こうなれば、後方に置かれそうなのが中川ライン。
どうしても、先行という選択肢が考えにくいだけに。

ただ、井上が抑えて来るのが遅ければ、当然、前で受けている田川の逃げ勝負となる。

デキ的には、井上、滝沢、坂本、古城のデキが良い。
普通。というのが大前、田川、西川、佐々木、中川といった面々と見たが・・。

ここは、例によって両面作戦。
井上がカマして出た場合と、捲りに構えてしまった場合とで車券を狙う。

井上が考えずに逃げた場合。
さすがに今回、大前の差しは厳しいかも。余程ぴったりくっついて行けばだが・・。

井上のカマシで。中団キープの田川、捲って出る中川の後位、滝沢、坂本絡めて

1-642-642537

井上捲りなら、不発も充分。この時には、中団キープの中川が先捲りで西川に殺されて、変な車券となりそう。

3=7-2516

以上で行ってみたいと思いまふ♪

-------------------------------------------------------------------結果
田川はハナから捲り構え。逃がされの形で逃げた中川の番手から滝沢が飛び出す。
7番手で脚溜めた井上が、4角から直線一気の追い込みでS級初優勝

◎1-▲3-注7 あれ?なんで書いてないんだ???ごめんなさい。
by hiroki_kuranaga | 2005-05-25 20:31 | 競輪予想


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