今日は私事。結婚式に出席して来ました。
新郎も新婦も大の仲良し。どちらも元々はスロ仲間という奇遇な経歴ではあるのですが(笑) 特に仲良かったのが奥さんの方。 歳は私のいっこ下で、もういい歳になりましたが、デキ悪の妹みたいで良く一緒に遊んでました。旦那さんの方が奥さんより3つ年下の年上女房。 「ぽんさん、ご飯食べにいこ~。」。「お~。何食いたい?何でもえ~ぞ~」みたいな感じで、昼であろうが夜であろうが、連れ立ってご飯食べに行く仲でした。 で、色んな話もいっぱいしました。 男女の仲にならんかったのは、お互いがはっきり「好みではなかったから」(爆笑) 彼女は体型的には、いわゆるボン・キュッ・ボン。の完全峰不二子体型。 私ゃ華奢なおなごが好きなので、ぜんっぜんそういう気にならないという(^^;。 据え膳食わねばって言う言葉もありますが、ありゃ嘘だな~と思ったことも。 旦那さんだけが暫く、「俺の女狙ってんじゃね~か?」と疑心暗鬼になってましたが(笑) その節はスマンカッタ。 しかし。。考えてみればなぜか私が仲良くして貰ってるとこのご夫婦は、この年上女房の組み合わせが圧倒的に多い^^; なんでそこまで結婚が遅れたかと言えば、彼女、30歳の時に結婚しようね。と約束した相手が居たんですね。 でも、ある病気を境にその結婚は相手方の両親の猛反対で消滅。 その病気とは「子宮ガン」。 その時に摘出していますから、彼女には子宮がありません。 だから、前回の結婚話の時にも、「女として不完全」みたいなこと、物凄く言われたらしい。 ひでえ話だ。で、まぁ婚期が遅れたという具合。 でも今の旦那は、そういうこと全部知ってて結婚した人。 彼女自身も、そういうので暗くならずに元気で明るく(内面にはずっと持ってたけど)過ごそうと努力して来た子。 だから今日の式って、私自身が物凄く嬉しかった。 そうそう。最近って仲人さん立てないでするカップルって結構多いんですね。 こないだの結婚式もそうだったんだけど、今日もそうでした。 披露宴は、実に3時間半。すげ~長いと思うでしょ? 私自身も3時間以上は基本的に耐えられません。 ところがどっこい、今日のはそうでも無かった。 披露宴は、結婚式から。「人前結婚式(じんぜんけっこんしき)」というらしい。 要は、出席者に証人になって貰って、皆の前で愛を誓うという儀式。 やせっぽっちの神様や、実態の無い神様や、目が線になってる仏様の前で誓うよりこれは重厚な儀式かもしれないと思いつつ。 披露宴も一風変わっていて、新郎新婦って、普段はひな壇の高い所に上がってるから、ちょいとした距離感があるのですが、皆と同じ目線の上。 ケーキは何と新郎新婦の手作り。挙句、キャンドルサービスは無しでそのケーキを配って周る形式。で、旦那は何してるかと言えば、どういうわけかビールサーバ担いで、新婦にくっついて客席を回る道化ぶり。(写真はその旦那さん(笑)) 友達の内々のパーティーみたいなんですよ。だから全然苦痛が無かった。 3時間半って今までも経験して来ましたが、今回の結婚式ほど時間を全く感じずに終わったのもかなり珍しいケースでした。 まあ、普通の披露宴って、片方を知ってて片方を知らない。ってケースが殆どなんで、そういうのもあるのかもしれませんが。 とにもかくにも、無事終了して何よりでした。 いりちゃん。今日はおめでとう!人よりも遠回りした分。絶対幸せになりぃよ(^-^)。
by hiroki_kuranaga
| 2005-06-11 19:19
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