は、高田信彦の台詞ですが、今日の2次予選で、思わずそう言ってしまったレースがありました。10レース。小野俊之(大分77期)が勝った、あのレースです。
城戸崎隆史(福岡76期)が、思ったよりかなり早めに先行をしました。 番手は小野。3番手は阪本正和(長崎70期)。 結果はご存知の通り。最終的に出切ったこのラインで上位独占。 ダービー前に会っているという贔屓目かもしれません。でも、阪本自身「調子はかなりいいので期待してて下さいね。」と笑っていたのがすごく印象的で。 でも彼は予選スタート。3着権利です。あれだけ出切っていれば、車を外に持ち出して、小野との直線勝負に持ち込む事も出来たはず。 でも彼はそれをしなかった。 レース後のコメントで、「3着権利は解っていました。でも僕の仕事は内を締めて前をアシストすることだったので。」 阪本!お前、男だ! 先行屋、捲り屋、追込屋、最近の風潮は全て「私だけ」 そんな中、昔気質の競輪道を地で行く男が居た。なんかそれだけで、すごく嬉しかったし、これからも応援していこうと思いました。 明日の負け戦、加倉正義(久留米68期)が目標ですごく頼りないけれど、ぜひ頑張って欲しいと思います。1勝して帰ろうや。 さて。準決3番は、この後一気に予想します。結構狙えると踏んだんですが。どかな。 追記:今日、残念ながら大事な戦友が一人脱落(涙)。一緒に決勝を走りたかったよ。。。 次回また連携して、今度こそ上位独占どぁ。
by hiroki_kuranaga
| 2005-03-19 23:28
| 罵詈雑言
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